確か、このボブライン

バックのローグラを完成させた(解読出来た)のは・・

今からおよそ15年位前


誰かに教わる事もなく


一人でコツコツ








何年もかけて熱くなって日夜練習し


やっと完成した時はとても嬉しかったのを


今でもよく憶えています。




引き出すパネルの角度を変えてカットし


ウェイト位置をコントロールする事や







横スライス 縦スライス ハの字スライス 


ブイの字スライス そして放射状のスライス


手探りで解読し


勝手にスライスの種類に


名前をつけて表現していたっけ。






今では、その呼び名も常識となりました
 


目的とするフォルムやデザインを表現する時



あるいは迷った時



いつでも戻れる原点が
(ベーシックを繰り返しながら新しさを発見する)



あるという事は


美容師として幸せな事だと思うし



これからも



大切にしていきたいと考えています



ヘアサロンの主力サービスが、エクステやネイル



スパ等の癒し系と


多様化する中



やはりBAY-BOOの一番の売りは


足して創るのではなく




「切って創るヘアデザイン」。



デザインを表現するための


カットの基礎技術(理論)は、今でも


とても大切だと 


改めて思う今日この頃です









Shimabukuroさんでした




10/05/24 15:20